スピッツまで1月

スピッツがだいすきだ。
スピッツという当たり前のように存在している超メジャーバンドの良さに気づくには時間がかかった。
というかハマる半年前あたりは何の曲やってるバンドかもわからなかった(当方平成8年生まれなので周りもそんなもんだ)。

今思えば、適当に中古屋でアルバム買ってみるかーと思い立ったときに、「ハヤブサ」と「色色衣」を買えたのは運が良かった。
いちばんポップとロックのバランスが良いアルバムが2枚。この2枚によって、自身もよくわからないまま量産JPOPを聴いていた俺は救われた。

最初は歌詞薄っ!って思って、そのあと以前聴いていたJPOPを聴くとこんどは歌詞が濃すぎ!って思った。しかも後味最悪だな!とも。
スピッツ草野マサムネの詩は当時のどんよりとした心にフィットしていた。むしろJPOPは俺がどんよりしてんのに頑張れと愛してるだけ言ってんじゃねーよ、とムカついてきた。
他の詩が適当にしか聴こえないほど、それほど理想的な詩だった。

最初は「ハイファイ・ローファイ」「船乗り」「Holiday」「8823」あたりを好んでいた。
ハイファイ・ローファイに限らずスピッツの曲は、「俺はこうなんだ!やってみせるさ!(※すべて妄想)」みたいな詩なんだけど、失礼だが俺かよ。口だけ星人として生きてきた俺かよ。
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妄想の住人が行動力を持ったものがアーティストだとすれば草野マサムネはまさにそうで、歌詞がダメ人間に近づいたり一人よがりになるほど勇気づけられる。

今日が5月20日。6月20日にはスピッツのファンクラブ限定ライブだ。とても嬉しい。俺も何とかこーとか1ヶ月生きていこう。